Pharma Hemp製品を長く愛用いただいている皆様へ、重要なお知らせがあります。
2024年5月30日、厚生労働省監視指導麻薬対策課(以下カンマ課)から新しいルールが提示されました。このルールにより、Pharma HempのCBD製品が危機に瀕しています。
しかし、Pharma Hemp JAPANとしてはこの困難に立ち向かい、皆様の健康を守るために全力で取り組んできました。
カンマ課より、大きな譲歩案とも言える提案がございましたのでお知らせします。
その譲歩案の達成には、皆様のご協力が不可欠です。
是非、最後までお読みください。
Pharma Hemp製品を引き続き利用する唯一の方法
2024年5月30日(木曜日)、厚生労働省監視指導麻薬対策課(以下カンマ課)から、CBD製品に含有されるTHCの閾値(しきいち または いきち/境界となる値)の濃度について、提示がありました。
新ルールの詳細
今回提示された数値は以下の通りです。
- オイル(10mg/kg=0.001%=10ppm)
- 飲料 (0.10mg/kg=0.00001%=0.1ppm)
- その他(食品など)(1mg/kg=0.0001%=1ppm)
これらの数値は世界基準の1/2,000に相当します。
この新ルールにより、多くのCBD製品が基準を満たさなくなる可能性があり、Pharma Hemp製品の殆どもその対象となっています。
パブリックコメントとPharma Hempの取り組み
厚労省は今回のルール変更に関して、パブリックコメントを募集しました。Pharma Hemp JAPANは2017年からフルスペクトラムCBDを取り扱っており、多くの方々にご利用いただいております。
その結果、パブリックコメントには5,000件を超える意見が寄せられました。
改正大麻取締法に関連した、濃度設定
THCの濃度設定を非常に低濃度にすることで、CBDユーザーへの影響が懸念されています。Pharma Hempは、このルールがCBDユーザーにとって不利益であることを訴え続けてきました。
愛ちゃんのために動く厚労省
Pharma Hemp製品を利用している愛ちゃんという女の子のために、厚労省が特別な対応を検討し始めました。
愛ちゃんはPharma HempのフルスペクトラムCBDペーストを使用しており、これが彼女の健康に大きく寄与しています。
今回の取り組みを通じて、他の利用者の方々にもPharma Hemp製品を引き続き利用できる可能性が出てきました。
ご協力のお願い
Pharma Hempは、皆様の健康を守るために全力で取り組んでいます。
しかし、厚労省への意見提出には皆様のご協力が必要です。
以下のGoogleフォームに必要事項を記入していただき、その内容を厚労省に提出することで、Pharma Hemp製品を引き続き利用できるようになる可能性が高まります。Googleフォームはコチラ
Pharma Hempの今後
先日厚生労働省から、愛ちゃんが使っている以下の製品についての価格をカンマ課から聞かれました。
買取を非常に前向きに検討してくださっているようです。
さらに、癲癇(てんかん)の権威の医師もつけてくださることを前向きに検討。
とても嬉しいことです!
ただしPharma Hempとしては、愛ちゃんだけではなく、Pharma Hemp利用者皆様を助けていただく最善策も考えています。
しっかりとカンマ課へ伝えるために、皆様のご協力を賜りたく存じます。
以下の製品についての価格をカンマ課から聞かれました。
- フルスペクトラムCBDペースト
- フルスペクトラムCBNペースト
- フルスペクトラムCBGペースト
- チルアウト(水溶性CBD)
お子様にお使いの場合も同じようにおっしゃっていただき(任意でご意見賜われるようになっています。)、もし周りにPharma Hempをお使いの方にもお声がけをお願いしたく存じます。
緊急避難措置としての対応
時を遡ること2023年12月。この時は、THCVが指定薬物になるという憂き目に合いました。フルスペクトラムCBDペーストに入っており、精神変容作用を示唆する論文はありません。
しかし、癲癇(てんかん)の発作を止める可能性が高いことを示す論文が2本ございます。
以下はその抜粋です。
抜粋:THCVがてんかん症状の治療に効果がないという結論を出すには、現時点では証拠がほとんどない。(However, little evidence is currently available to conclude that Δ9-THCV is not effective in treating the symptoms of epilepsy.)(てんかん治療における植物性カンナビノイドの有効性:新しいアプローチと最近の進歩より)
THCVは、成体ラットの試験管内てんかん様活動および生体内発作活動を抑制する
つまり、使っていたフルスペクトラムCBDペーストに入っているTHCVは精神変容作用を起こすことはなく、しかも愛ちゃんに効いている可能性が高かったのです。
このとき自民党の務台俊介議員の尽力により、愛ちゃんは引き続きTHCV入りのPharma HempのフルスペクトラムCBDペーストを利用できるようになりました。
指定薬物史上(2014年7月に始まった制度)初の、利用許可が厚労省の大臣の判子が押されたのです。この時に、THCVが必要だとお手を挙げたのは数名しかおらず、ただ、皆様許可が出ていたと聞いています。
つまり、現状のPharma Hemp CBD製品が確実に必要なあなたは、すぐにフォームへお書きいただきたいのです。早ければ早い方が良いです。
まとめ
PharmaHempのブランドコンセプトは、ご利用者皆様の健康第一でございます。グローバルな安全基準に合わせた、最も良いものをチョイスしたブランドです。
アメリカ、欧州をわたった先で、水が美しく、野菜や食事の美味しい国スロベニアの企業ということもあり決めました。
HEMPの質が非常に高かったのは言うまでもありません。
直接お願いして、代理店になった経緯がございます。これまで、健康被害はございません。しかし、何度も品質を落とすようにしなければならないことがありました。
また、多くの方に届けられない条件を突きつけられたこともございます。引き続き高品質なCBD製品を提供していくお約束が出来る、最大限の政策です。
皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。